第2回 ふつーの文系卒が医療業界で活躍して起業までしちゃった話 (前編)
こんにちは(^o^)
Daiです!
さて、前回のご挨拶に続き第2弾!
と、いきたいところですがDaiは早速記事のネタに困り果ててました・・・
「色々な人にとって有益となるネタを提供したい、けれどそんな都合の良いネタなんて転がってない・・・」
そんな時Daiは閃いたのです💡
「あ、代表ネタにしちゃお」
そうです彼をネタにしてしまえば、就活、転職、医療での活躍、起業、などなど書けることがたくさんあるのです。
ということで今回はこちら!
フロンティア株式会社代表、加藤さんについて書いていきまーすっ!
(凛々しい・・・)
(彼の人生の中身が濃すぎて二部作になっております、ご了承ください・・・)
きっとどの世代の方にとっても参考となる情報が転がってますよ( ^ ^ )
それでは早速見ていきましょー!!
はじめに
D「加藤さん、おはようございます。あのー、いきなりなんですが・・・ブログのネタにしていいですか?」
加「え・・・?なんで?笑 まあ、いいけど・・・(照)」
こんな感じで快く了承してくださった加藤さん。
早速インタビューを開始していくことにします。
大学時代
D「早速なんですけど、まず大学生時代、主に何を頑張っていましたか?」
まるで、就活生に対する人事のような質問・・・
加「うーん、バイトだね、大学には行ってなk・・・(以下省略」
D「そうなんですか!意外です!てかふつーの大学生ですね笑 バイトは何をされてたんですか?」
加「バイトはエアロビインストラクターとイベントMCと土方工事やってたよ、人と違ったことがしたくてね。」
D「・・・(ここはちょっと普通じゃないかも)でも人と違った事したいってとこに少し加藤さんの性格を垣間見ますね。他には何かされてましたか?」
加「大学には行ってないって言ったんだけど法律の勉強だけは真剣にやってたかな。学部もそうだったし商法とかは必要になるかなって思って」
D「なるほど。すでに起業を意識した要素が大学時代に詰まってる気がします。なんとなく起業とかの目標はありましたか?」
加「なくはなかったね笑」
就職活動へ
D「そんな大学生加藤くんも就活を迎えることになりますよね?どんな就活を送りましたか?」
加「いわゆるみんなが知るような大手企業ばかり受けてたよ。ピーーとかピーーとかから内定をもらってて、最終的にピーーーに行こうと思ってたんだ。当時の最先端だし規模も大きいし。」
D「すごいっすね笑 自分も経験したからわかるんですけど、就活ってそんな簡単に内定をもらえるものでもないと思うんですが、何か意識してたことはありますか?」
加「とにかく、決まったことをこなすのではなく、自らのアイデアで新しいことに挑戦したいってことは伝えてたよ。結構野心的な感じで」
D「ほうほう」
加「おそらく内定を出してくれた企業は丁度そういうタイプの人間を求めてたのかもね。」
D「就活はお見合いってよく言いますもんね。自分と相手のニーズが合致したとこにしっかりと自分をアピールした結果ですね!」
でも、あれ待てよ・・・?
彼のファーストキャリア違くないか・・・?
D「そういえば、新卒入社した会社さん、ピーーーではなかった気がするのですが・・・」
加「そこなんだよね。実は僕就活やりなおしたんだ。」
・・・・マジ???
もう一回就職活動!
D「どういうことですか!なんでわざわざ!」
加「そこが医療との出会いに関係するんだよね。」
そうきたか!
加「一回目の就活が終わった後、ボランティアに参加してみて、そこでハンディキャップを持つ子供達向けに彼らが楽しめるようなイベントを企画してたんだ。」
D「そうだったんですか。」
加「イベントの時に、その子達からお礼の合唱を頂いて。聾唖の子もいて、歌は聴きとりにくかったけど、彼らが一生懸命歌ってくれる姿にとっても感動しちゃって。 この子達がより楽しい生活を送ることのできる未来を作りたいと思い立って、その時初めて医療業界に興味を持ったんだ。」
D「そこがきっかけだったんですね。ただ、そうは言っても今ある内定を蹴って、しかもまた内定をもらえるかもわからないのに、改めて就活を始めることに抵抗はなかったんですか?」
加「僕、ウルトラマンが好きでさ」
D「え、あ、はい??」
加「笑 ウルトラマンって自分の欲とかじゃなく、誰かのために全力を尽くすじゃない? 僕にとっては医療がその手段って感じて、規模とかだけで企業を選んでいた自分がとても恥ずかしく感じたんだ。だから、本当に自分がなりたい自分になるためにはリスクとか全然考えてなかったよ。」
D「ほー、でも代表がそういう思考に至るのは納得できるし、どこか安心しました!」
加「うん。それで改めて始めた就活で縁あって日系医療機器メーカーに出会い、そこに就職することに決めたんだ。」
D「あ、あと一つすみません。文系なのに医療ってハードルとかは感じませんでしたか?僕なんかはフロンティアに出会うまで、理系のエリート達が集まっている業界、ってイメージでしたよ・・・」
加「確かにそういうイメージはあったよ。けどイメージで決めつけるんじゃなくて、実際に説明会とかに足を運んだことで、意外と文系の方がたくさん活躍していることに気がつくことができたんだ。」
D「百聞は一見に如かずですね〜。多分本当に文系の人が活躍できるのかは、この後のインタビューでわかってくるかと思いますので、次に進みますね。」
社会人へ
D「さて、加藤さんもついに社会人ですね!← 何度か転職でキャリアアップを重ねていくかと思うんですが、最初の会社は何年いたんですか?」
加「10年かな。」
D「今のお年と、転職回数からするとかなり長い間最初の会社で過ごされたんですね!!」
加「うん。僕、キャリアを10年単位で区切ってて、最初の10年はビジネスの基礎固め、次の10年は大きなフィールドでマネジメントスキルを磨く、さらにその次の10年は自分の力でやりたいビジネスをやる、っていう風に決めてたんだ。だから、その会社では本当に自分のビジネスマンとしての基礎を徹底的に磨いたね。」
D「僕も自分のキャリアプランしっかり考えなきゃ・・・ 具体的にはどのようなことをされてたのですか?」
加「営業→マーケティング→営業のエリアマネージャーって感じかな。この会社では、心の底から尊敬する先輩に出会えて本当にいろんなことを学ばさせて頂いたよ。」
D「といいますと・・?」
加「何か一つ誰よりも頑張ったと言えることを持つこと、とかかな。」
D「加藤さんが誰よりも頑張ったこととは!」
加「とにかく営業の訪問件数では負けなかったね。多い時は人の5倍は行ってたね笑」
D「ひぃぃ〜、それは骨が折れますね。」
加「もちろんそれが正解ではないと思うんだけど、自分にはそれしか思いつかなかったんだ。あと自分が社会に出て、何に向いているか分からなかったから、営業一筋で終わるのではなく他の職種を経験したことで、10年経つ頃には自分の社会人としての自信に満ち溢れてたよ。(ドヤ)」
D「おぉ〜。なんかこれから社会に旅たつ自分にとっても参考になることばかりです!」
D「んじゃ、転職のきっかけは何ですか???」
加「あ〜それはね・・・」
次号に続くっ!!!!!!!
いかがでしたか?
あくまでこれは一例に過ぎず、今回の記事が皆様の参考の一つになれば幸いです!
次回は「ふつーの文系卒が医療業界で活躍して起業までしちゃった話 後編」になります。
初の外資への転職、キャリアアップ、そして起業の決心まで一気にご紹介できればと思います!!
乞うご期待!!