第6回 転職活動のいろは
お久しぶりです(^o^)
しばらくの間ブログ担当者の都合で期間が空いてしまいました・・・
巷で流れている噂によると、意外にもこのブログの更新を楽しみにしてくれている方が結構いらっしゃるらしいので、張り切って更新しちゃいます!
今回は、転職活動のいろは、という事で転職に関するあんな事やそんな事までを、私達フロンティアの経験をもとに書いていこうかと思います!!!
転職活動とは
早速ですが、今転職を考えている、もしくは転職をしたあなたはなぜその道を選んだのでしょうか?
より高い年収を得るため、他のスキルを身につけ自分の幅を広げるため、以前(または現在の)職場環境が自分と合わないため・・・
色んな理由、目的があるかと思います!
転職活動中はそれらの目的がモチベーションの源泉となるため、はっきりさせておく必要があります。
ただ一つ注意しておきたいのが、転職活動において企業側からみれば「なぜ転職したいのか」よりも「転職したら何ができるのか」が重視されるということです。
当たり前の事のように思えますが、新卒時の就職活動のイメージが残っている方には中々意識できてない事が多い様です。
ポテンシャル、将来の方向性が会社とマッチする事等が重視される事の多い新卒の就職活動と、即戦力になるか否かが重視される転職活動とでは、準備の仕方が明確に異なってきます・・・(._.)
そこで!これから転職に臨む、または考えている方々に向けて、フロンティアの考える転職準備をご紹介します!
転職活動を始めるに当たって
さて、いざ転職を始めよう!とは思い当たっても、一体何から始めて何をしていけばいいのかも迷いますよね´д` ;
ざっと転職の種類を挙げるならば
・転職エージェントを利用する
・ヘッドハンティングや人脈など、外部からオファーが来る
・企業に直接応募する
といったところでしょうか?
ここら辺のフローは、僕よりも上手にまとめているブログが大量に転がっているので、そちらを参考にして頂くとして←、フロンティアが重視するポイントをご紹介致します。
1、会って会って会いまくる
まずはじめにオススメしたいのが、とにかく目指す転職先の会社の人と会って話す事です。
面接の際に人事の方とは会うことができますが、できれば他の職種、もっというならば自分の希望する部署の人に会って話を聞くことが重要です。
「そんなことわかってるけど簡単に会えないよ...」
と思う方がほとんどだと思いますが、会って社内の生の声を聞かない事には完全なマッチングを図ることは難しいと思われます。
1つオススメの方法としてあげられるのが、SNSの活用です。
フェイスブック等で人脈を作っていくことや、今では公式に求職者と社員を繋げるサービスも登場しています。
是非活用してみてくださいね!
また、面談の際に人事の方に他の社員と会わせてもらえないかを勇気を出して聞いてみるのもいいかもしれませんね!
2、なぜをひたすら繰り返し続ける
なぜそこに転職したいのか、なぜ今までそういうキャリアを築いてきたのか、などなど自分の中で「なぜ」を答えが出なくなるまで書き出してみてください😯
客観的に自分の思考を把握できるようになるだけでなく、自分の行動に確固たる自信もつくはずです。
逆に自分に問いかけたことで不安の方が大きくなってしまったら、もしかしたら自分は違う道を望んでいるのかもしれません。
3、自分の可能性を過信せず、塞がず
2点目と少し内容がかぶりますが、今自分に何ができて今後それをどう活かしていけるのかを冷静に、客観的に把握してみて下さい。
この際にオススメなのが転職のエージェントを利用することです!
自分では気づかない可能性や魅力の棚卸しを、第三者と共にやっていくことは非常に重要であると私達フロンティアは考えます。
しかし、時には第三者による過大評価や自身の過信で「架空のデキスギな自分」が作り上げられてしま事もあるので、注意も必要です...
この3点目に関しては見極めが難しいですが、ここの準備をしていく事で転職時の面接もスムーズにいくのではないでしょうか(^O^)!
転職後って・・・
晴れて、内定を頂き転職が成功!
とは思っても、初めての転職をした特に若手の方々は、やはり入社後のフローが気になるのではないでしょうか?
でも安心してください、転職後の研修は充実している事が多いです。
私達フロンティアのクライアント先企業においては、未経験の方なら半年程度、即戦力採用でも2〜3ヶ月程度の入社時研修があるのが一般的です。
また入社後もスキルアップ研修やマネージメント研修等も適時開催しています。
企業も採用した人材が末長く活躍してくれる事を期待しているんでしょうね!
もちろん会社によると言ってしまえばそうなので、前述した通り企業研究の際になるべく多くの人に生の声を聞く事で、転職後のフローなども確認しておく事が必要です。
また、コミュニティが全く新しくなり馴染めるかが不安な方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、フロンティアはそこも含めてスキルアップに繋がるのでは、と考えております。
新たなコミュニティで活動するという事は、それだけの対人スキルが必要になるという事でもあります。
同じ会社にずっとつとめていては中々できない経験でもあり、コミュニケーション能力の向上を無理やりにでも図れる環境を作り上げる事ができます。
是非、今転職活動中の方は自信と挑戦の意識を持って臨んでほしいと思います!
フロンティアと転職
さて、転職についてつらつらと書いてきましたが、最後にフロンティアの転職フォローについて紹介いたします!
フロンティアは、20年以上にわたり医療系企業で現場から事業運営までを担った経験者や、大手企業で人材開発•育成、事業開発をしてきた経験者等が、転職希望の方々をサポートしているエージェントです。
そのため医療業界で働く生の声を聞いたり、転職に関する無料相談もできちゃいます!
さらに、企業面接の前後には必ず私達フロンティアとの面談をセッティングし、活動者様ご自身も気づかない自身の魅力を開発したり、メンタル面のケアも行っています(^◇^)
本当に熱く親身になってくれる方ばかりで、ともに一喜一憂している姿をよく見ます、それくらい一緒に闘っているんです笑
フロンティアでだからこそ、できる転職があります(o^^o)
もし、ここまで読んでみてフロンティアに興味を抱いた際には是非ご連絡をください!
ということで、今回は転職活動に関するいろはをお届け致しました〜
ブログに対して、こんな事を詳しく知りたい、等のご要望がございましたらご連絡頂ければ幸いです!
フロンティアのできる範囲で記事を書いていこうと思います!!
ではでは〜
第5回 フロンティアってどんなもん??
こんにちは!daiです!
季節が梅雨へと移り変わっているのを実感しております・・・
早く夏こないかなぁ・・・
なんて事言ってないで今日も記事を更新していきます。
本日はいつもとはちょっと変えて、フロンティアについてのご紹介をさせて頂きます!!
フロンティアはどこにいるの・・・?
フロンティアは銀座を中心に活動しております!
銀座、というと少しお高いイメージもありますが
ランチも意外とリーズナブルに頂けるところが多いようです!!
また、落ち着いた雰囲気のフロンティア銀座オフィス(銀座ビジネスセンター内)で、転職相談の方々との面談や、クライアントの皆様とのミーティング等を開催する事ができます( ̄ー ̄ )
(銀座駅や有楽町駅から徒歩2,3分程です)
とは言うものの、弊社はSOHO型をとっており、お客様に合わせた場所で働く事も多いんです( ´ ▽ ` )ノ
なので、あなたの街にもフロンティアは来ているかも・・・?
フロンティアの風土はどんな感じ???
これは、僕から見た意見になりますが・・・
非常にお互いを尊重しあっている会社だな、と思います(^O^)
社員さん同士がお互いの欠点や非を責め合う事は全くなく、相手のいいところや得意領域にあった作業を見つけ合う関係が築かれていると思います😁
現にこんな僕のような学生にも、丁寧に仕事を教えてくれる反面、今書いているこのブログを始めとした新たな取り組みにもどんどんチャレンジさせてくれます!笑
あともう一つ挙げられるのが、オフの時は本当にオフです・・・笑
ご飯を食べている時は、本当に皆さん幸せそうに食べているなぁ、とよく感じています( ̄ー ̄ )
まあでも、働く時は働いて、休む時はしっかり休む!、理想ですよね!!
番外編!お店紹介コーナー
先ほどからちらちらと、銀座グルメにフロンティアがうつつを抜かしているのが垣間見えていますが・・・
フロンティアの元気の源でもあるミーティング後のランチ!潔く今回はご紹介してしまいましょう!!
(※グルメブログではございません)
今回はこちら!!
カンティーナ シチリアーナさんです!
こちらのお店はフロンティア御用達!
イタリアのシチリア料理にこだわった東京都内でも数少ない名店になります(°_°)
ランチタイムは1000円前後の価格で気軽にお食事ができますよ(^O^)
う〜ん、見てるだけでよだれが出ますね・・・
銀座はどうせ高いからいいや( ;´Д`)、と敬遠しているそこのあなた!
是非一度、訪れてみてくださいね(^O^)
さてさて、話がそれましたが本題に戻ります・・・
フロンティアの理念は???
これについては以前にも少し触れましたが、
人と社会の未来を繋げるあなたのためのパートナー
を理念としております。
これにはフロンティア代表の加藤さんの、社会に貢献したい、社会を動かす源は人の力である、と言った熱いメッセージが込められていると感じます(°_°)
現在は特に人材領域において、企業様と求職者様を繋げることで人と社会を繋げていっておりますが、今後はそこだけにとらわれず様々な領域でこの理念を果たしていくことと思います!
もちろん、何度もお伝えしている通り医療を柱としてです!
少子高齢化の進む日本の中で、フロンティアの果たす役割というのもどんどん大きくなっていくかもしれません。
しかしだからこそ、その責任の大きさに見合うよう、日々の取り組みに対して精進していきたいですね!
いかがでしたか?
今回のご紹介で、フロンティアの雰囲気を感じ取ってもらえればと思います!
何か弊社にご質問等ございましたら、お気軽にリンク先の公式HPよりご連絡ください!!
また、次回投稿はdaiの日程の関係で7月以降になります( ;´Д`)
忘れずにチェックしてくださいませ!
ではでは〜
第4回 医療機器業界って??
こんにちはdaiです!
今日も暑かったですね・・・😳
アツサニマケズ今日も記事を更新していきます!
今回は医療機器業界での働き方や職種についてご紹介していきます。
(ヒアリング元であるフロンティア社員の得意領域が特に医療機器分野になるので😅)
医療機器とは
皆さんは医療機器業界というとそもそも何を取り扱っているところだと思いますか?
「医療機器って言ったら、やっぱり手術器具?」
「いやいや、体の中に入れるペースメーカーみたいなやつでしょ!」
等々、様々な意見があると思われますが、ちょっと以下のサイトを参考にしてみましょう。
医療機器は、メスやピンセットのような小物類から、体内に植え込む治療用の心臓ペースメーカ、CTやレントゲン装置、放射線治療装置などの大型のものまで、多種多様です。身近な医療機器には、コンタクトレンズ、救急絆創膏、体温計や電子血圧計、家庭用マッサージ器などがあります。
いかがでしょうか?
一言で医療機器と言っても、身近なものから聞いたことのないようなものまで本当に幅広い製品を取り扱っている業界であることが分かるかと思います!
このことを知ると僕らの日常がいかに医療によって支えられているかというのも実感できますよね( ´ ▽ ` )
ちなみに自分は今まさに、コンタクトをつけて家庭用マッサージ機で体を癒しながら記事を書いています、医療機器の恩恵にあずかりまくりです。
医療機器業界ならではの特徴
さて医療機器業界がどんなものを取り扱っているかは、なんとなくご想像できたかと思います。
それではこの業界の特徴や風土などがあるのでしょうか?
気になったので、この業界で長いこと勤めあげてきたフロンティア社員の皆さんに聞いてみましたー!
以下、意見の一覧です_φ( ̄ー ̄ )
- お客さんがドクター、とても紳士的
- 自分より医療に詳しい人が相手なのでそれなりの勉強が必要
- 機器の安全使用や性能を現場でチェックするため、手術に立ち合うこともある
- 基本的に営業は車、直行直帰できちゃう♪
- 医療機器の導入と市場展開には薬事、安全管理、品質保証の三役がとても重要
- 人の命に関わるものを取り扱っているので、患者さんの完治に貢献したという実感ややりがいが強い
- 年功序列等の風土は薄く、実力が評価される
ほうほう
意外な項目が盛りだくさんですね・・・!
率直に感じたのは、営業職に関しての他業界との違いです。
クライアント一人ひとりがドクターであり、長く付き合うことになるので、より信頼関係が重視される仕事ですよね。
手術に関しても、よく医療ドラマで見かけるあのシーンに実際に立ち合うなんて普通じゃない経験で驚きました( ̄◇ ̄;)
とは言うものの、人の命に関わる仕事なので、責任が大きいように感じられます・・・。
しかしながら、努力が報われた時や患者さんの幸せに貢献したという実感を直に感じることができるので、やりがいは計り知れないんじゃないかと思います!
さて、業界としての特徴はこんなところですが、職種に関してはどういった感じなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
医療機器業界の職種
Dai「医療機器業界ってどんな職種があるんですか?」
社員A「なんでもあるよ」
・・・わかってますわい!
営業、マーケティング、人事、経理、物流などなどはどの企業にもありますよね・・・!
しかし詳しく聞いてみると、特徴的なのが他業界とは違い、薬事・安全管理・品質保証といったバックグラウンドの職種が重要であるということがわかりました!
(もちろん、どの職種も重要なのですが僕の所感です😅)
やはり人の体を検査する製品や、体内に埋め込むものを販売する以上、それらの製品を国内で販売する申請、安全性の担保、アフターフォロー等の作業はより一層他の業界よりも厳しく重要度も上がってくるのかな?といった感じがします
ただ、意外だったのはこれほど製品の取り扱いに厳しそうな業界の中、営業職に関しては特別な資格が必須でない場合が多いそうです!
(普通自動車免許は必須です☺️)
もちろん製品知識などを学ぶ必要はあるかと思いますが、これはどなたにでもチャレンジしやすい職種なのではないのでしょうか??
さて、今回は医療機器業界についてのご紹介でした!
「短くてよく理解しきれなかったから、もっと詳しく聞きたいよ〜」とか「ちょっと医療業界に転職考えてます」なんて方は、是非フロンティアにご連絡ください!!
尚、フロンティア株式会社では、20代女性の方向けのキャリア交流会を開催予定です!
弊社リクルーティング事業部マネージャーを講師として、女性のキャリアの築き方や、企業で活躍する人材についての理解を深めたり、参加者の方々同士で色んなワーキングスタイルをシェアして頂く予定です!
就職して数年経ったけどこれからのキャリアプランがいまいち描けない・・・
自分の魅力ってなんだろう、会社で活躍している自信がない・・・
なんて悩みのある方はもちろん、色んな人のキャリアを聞いてみたい!なんて方も大募集です!
僕もスタッフとして、参加しまーす!(お、男だけどスタッフなんだからね・・・)
もちろん講師の方は女性ですよ( ´ ▽ ` )、詳細は下記 URLをご覧下さい!!
働く20代女性のキャリア交流会 in 銀座 -あなたの魅力を棚卸し-
それではまた来週〜〜!!
第3回 ふつーの文系卒が医療業界で活躍して起業までしちゃった話 (後編)
こんにちは、最近の急激な気温上昇についていけてないDaiです!
今回は前回に引き続き加藤さんへのインタビューを元に書いていきまーす!
(前編はこちら)
それでは見てきましょー!!
初の外資へ
D「一回目の転職の理由はなんですか?」
加「あーそれはね、さっき自分のキャリアプランを10年単位で区切ってるって言ったじゃん?その時期の節目にさしあたって、そろそろ大きなフィールドでのマネジメント経験をしたいと思ったんだ」
D「前職でもマネジメント経験はあったと思うんですが、部長クラスの経験ってことですか?」
加「そう。それでマネジメントポジションを経験できる企業を転々とするわけなんだけど印象深かったのは、今まで日系医療機器メーカーで働いていたのに、外資に転職した時のことだね。」
D「あれ、加藤さん英語できるんすか???笑」
加「いや、全然笑。というか当時は今よりもさらにひどかったよ。」
D「そうなんですか。外資って社内の公用語は英語、首を切られやすい、ってイメージが一般的かなーと思うんですが、加藤さんいそういうイメージはありませんでしたか?」
加「僕もその認識でね。でも、僕の性格からわかると思うんだけど、なんとかなるって思っちゃたんだよね。」
D「ウルトラマンだったら恐れませんもんね笑」
加「それで実際に外資医療機器メーカーで働き始めたんだけど、あまり日系との違いを感じなかったのが正直な感想かな」
D「そうなんですか?」
加「うん。福利厚生とかは本当に恵まれていて、首切られやすいっていう感じも薄かったかな。確かに実力の評価は正当にされる風土だけど。」
D「そんなこと言っても少なからず違いはありますよね?」
加「う〜ん、あとは給与体系かな、生々しいけど笑 日系の多くは月給プラスボーナスって感じなんだけど、外資の多くは年俸制なんじゃないかな。うちのクライアントも実際にそうだし。」
D「あー確かにそんな気がします。実際に英語とかの使用に関してはどうでしたか?」
加「僕の英語力は高校生レベルだけど、それでもやっていけたよ笑 確かにオフィシャルなミーティングでは英語でのプレゼンだし、英語力があったほうが仕事の幅や理解に強いってのはあるんだけど、一般的な英語力と物怖じしないコミュニケーション力があれば十分戦えるんじゃないかな?」
D「またまた〜 加藤さんはマネジメントポジションでしたよね?なら一層海外本社とのやりとりも多くなると思うのですが」
加「僕の場合は英語力:コミュニケーション力=1:9くらいで乗り切ってたよ。だから結論としては英語力があることに越したことはない、でも他の要素の方が大事だし、本当に不安なら勉強すればいい、ってこと。」
D「ほうほう、かなり外資へのイメージが柔らかくなりました〜。でもどちらにせ英語は勉強しますね笑」
(アメリカヒューストンでの出張時に撮影、この人本当に英語話せないのかな・・・)
マネジメント側の難しさ
D「マネージャーというポジションについてはいかがでしたか?前職の時との働き方の違いとか」
加「社会人としての基本的な考え方はかわらなかったよ。最初の10年でしっかり基礎を固めたおかげで、当時のことが本当に役に立った。」
D「と言いますと?」
加「最初の10年時代の後半部下を持った時の経験の中で、チームの成績が社内で最低になった失敗があってさ」
D「加藤さんも失敗するんですね!!」
加「だらけだよ笑 その時学んだのは、チームとして働くことの難しさ。最初の頃はひたすら自分の力で駆け上がってきたんだけど、チームとして働く時はそうもいかなくてね。『相手の立場に立つ』っていう当たり前のようで難しいことを本気で実践した結果、チームの成績もトップの上がったんだよね」
D「具体的にはどんなことされたんですか?」
加「相手の立場に立つには、そもそも相手のことをよく知らなきゃいけない、だからとにかく彼らと過ごす時間を多くした。プライベートの時間でもそうだし。あとは自分のキャラも変えたりした。」
D「何キャラですか?」
加「熱くて愛嬌があってなんか愛されるキャラ。例えるなら松岡修造みたいな笑」
D「笑 今もそのまんまですね」
(加藤さんの事を知らない方は松岡修造をイメージしてもらって大丈夫です、どハマりです。)
加「でもそうしたことで、チーム内での距離ってのはすごく縮まって、結果として彼らが何を考えて思っているのかがわかるようになったんだ。そして彼らも逆に僕の事を理解してくれたから、成績にも繋がった。」
D「そしてその経験が転職後のマネージャー経験にも生きたと!」
加「うまく戻したね笑 その通りで、多分当時の転職した会社にもともといた人からしたら何だこの人いきなりきやがって、ていう感覚だったと思うんだけど、前職の経験から、新しい仲間達を理解し自分も理解してもらうために、今度は部下80人に対して日替わりで一日中同行したりもした笑」
D「ひぇ〜すごい労力かかりそうですね!! でも確かに上司の方がそうやって積極的に自分たちのことを理解しようという姿勢を見せてくれると嬉しいかもしれません。」
加「そう思われてたと自分でも思いたいよ笑 まあ、そんなこんなで次の10年を終えましたとさ。」
D 「ありがとうございます。なんか、話聞いてるとかなり医療業界でご活躍されたんですね! 文系卒でも医療でやっていけるのかぁ!」
医療業界と文系
加「確かにお付き合いする相手には理系の人が多いよ。ドクターをはじめ病院に従事されている方々とかね。でも、その人達の腕や技術を世の中に広めたり、医療機器製品を市場に展開する人が必要なんだよ。」
D「ふむふむ。僕もマーケティングとか営業に興味あります!」
加「もちろんドクターや医療業界の方々と話を円滑に進めるために勉強は必要だけどね。でも、僕の話を聞いて分かったと思うけど、医療や外資に限らずイメージだけで業界を遠ざけるのはもったいないと思うよ。僕でもできたんだから!」
D「笑 少なからず僕も特定の業界に対して自分は合わないって偏見を持ってしまっているので見直しますね。」
加「そもそも、文系と理系ってことにこだわりすぎるのも日本特有な感じがするからね笑 何事も経験あるのみ。」
D「胸に刻んどきます! それでは、最後、起業について聞いていきます!」
起業へ
D「業界トップクラスの企業でマネジメントポジションに就き活躍されていたと思いますが・・・ それらを投げ打って起業に踏み出すことに抵抗はありませんでしたか?」
加「僕の就活の話覚えてるよね笑」
D「でた、3度目のウルトラマン!!笑」
(詳しくは前編へ...)
加「そう。抵抗はなかったよ。それで僕、会社を辞めてから1年間フラフラしたんだ。」
D「....プー太郎ですか!」
加「うん笑 でもあの時間は僕にとっても必要な時間だった。起業に関する知識を貯める勉強もして。あとはこの期間中に僕の仕事のことについては触れず、ゆっくりさせてくれた妻にも本当に感謝してるし、時間ができたことで家族への愛を再確認できたよ。」
D「ノロけきたー(´Д` ) でも充電期間って感じだったんですね。 それで、あのすいません。時間も少ないのであと二つ質問させてください。」
加「どーぞどーぞ。」
D「今までとは違う人材領域で起業した理由と、フロンティアの名前の由来を!!」
加「人材領域で起業しようと思った理由は2つあって、1つ目は医療っていう仕事をもっと世の中に広めたかったから。2つ目は医療を進歩させるのは結局は人の力であって、そこで活躍している人、これから活躍する人の力になりたかったからなんだ。」
加「あとフロンティアの名前由来は、自由に大きく羽ばたきたい、そのイメージがフロンティアっていう言葉だったからなんだよね笑」
(・・・・意外と適当、でも加藤さんっぽいなぁ!)
D「よーくわかりました! 僕はまだフロンティアに関わって短いですが、フロンティアの創業に至るまでの話を聞けてよかったです。 何よりこの先社会人になる自分にとっても参考になるお話がたくさんでしたし。 ありがとうございました!」
加「こちらこそありがとう。お疲れ様。」
いかがでしたか?
まだまだ僕のインタビュー力と、ライティング力が至らず、伝わりにくい部分もあったかと思いますが、フロンティアのエンジンである加藤さんの社会人人生をギュッと凝縮してお送り致しました!
次回は医療業界における働き方や職種について書く予定です(^^)
尚、フロンティア株式会社では、20代女性の方向けのキャリア交流会を開催予定です!
弊社リクルーティング事業部マネージャーを講師として、女性のキャリアの築き方や、企業で活躍する人材についての理解を深めたり、参加者の方々同士で色んなワーキングスタイルをシェアして頂く予定です!
就職して数年経ったけどこれからのキャリアプランがいまいち描けない・・・
自分の魅力ってなんだろう、会社で活躍している自信がない・・・
なんて悩みのある方はもちろん、色んな人のキャリアを聞いてみたい!なんて方も大募集です!
僕もスタッフとして、参加しまーす!(お、男だけどスタッフなんだからね・・・)
もちろん講師の方は女性ですよ( ´ ▽ ` )、詳細は下記 URLをご覧下さい!!
働く20代女性のキャリア交流会 in 銀座 -あなたの魅力を棚卸し-
それではまた〜〜!
第2回 ふつーの文系卒が医療業界で活躍して起業までしちゃった話 (前編)
こんにちは(^o^)
Daiです!
さて、前回のご挨拶に続き第2弾!
と、いきたいところですがDaiは早速記事のネタに困り果ててました・・・
「色々な人にとって有益となるネタを提供したい、けれどそんな都合の良いネタなんて転がってない・・・」
そんな時Daiは閃いたのです💡
「あ、代表ネタにしちゃお」
そうです彼をネタにしてしまえば、就活、転職、医療での活躍、起業、などなど書けることがたくさんあるのです。
ということで今回はこちら!
フロンティア株式会社代表、加藤さんについて書いていきまーすっ!
(凛々しい・・・)
(彼の人生の中身が濃すぎて二部作になっております、ご了承ください・・・)
きっとどの世代の方にとっても参考となる情報が転がってますよ( ^ ^ )
それでは早速見ていきましょー!!
はじめに
D「加藤さん、おはようございます。あのー、いきなりなんですが・・・ブログのネタにしていいですか?」
加「え・・・?なんで?笑 まあ、いいけど・・・(照)」
こんな感じで快く了承してくださった加藤さん。
早速インタビューを開始していくことにします。
大学時代
D「早速なんですけど、まず大学生時代、主に何を頑張っていましたか?」
まるで、就活生に対する人事のような質問・・・
加「うーん、バイトだね、大学には行ってなk・・・(以下省略」
D「そうなんですか!意外です!てかふつーの大学生ですね笑 バイトは何をされてたんですか?」
加「バイトはエアロビインストラクターとイベントMCと土方工事やってたよ、人と違ったことがしたくてね。」
D「・・・(ここはちょっと普通じゃないかも)でも人と違った事したいってとこに少し加藤さんの性格を垣間見ますね。他には何かされてましたか?」
加「大学には行ってないって言ったんだけど法律の勉強だけは真剣にやってたかな。学部もそうだったし商法とかは必要になるかなって思って」
D「なるほど。すでに起業を意識した要素が大学時代に詰まってる気がします。なんとなく起業とかの目標はありましたか?」
加「なくはなかったね笑」
就職活動へ
D「そんな大学生加藤くんも就活を迎えることになりますよね?どんな就活を送りましたか?」
加「いわゆるみんなが知るような大手企業ばかり受けてたよ。ピーーとかピーーとかから内定をもらってて、最終的にピーーーに行こうと思ってたんだ。当時の最先端だし規模も大きいし。」
D「すごいっすね笑 自分も経験したからわかるんですけど、就活ってそんな簡単に内定をもらえるものでもないと思うんですが、何か意識してたことはありますか?」
加「とにかく、決まったことをこなすのではなく、自らのアイデアで新しいことに挑戦したいってことは伝えてたよ。結構野心的な感じで」
D「ほうほう」
加「おそらく内定を出してくれた企業は丁度そういうタイプの人間を求めてたのかもね。」
D「就活はお見合いってよく言いますもんね。自分と相手のニーズが合致したとこにしっかりと自分をアピールした結果ですね!」
でも、あれ待てよ・・・?
彼のファーストキャリア違くないか・・・?
D「そういえば、新卒入社した会社さん、ピーーーではなかった気がするのですが・・・」
加「そこなんだよね。実は僕就活やりなおしたんだ。」
・・・・マジ???
もう一回就職活動!
D「どういうことですか!なんでわざわざ!」
加「そこが医療との出会いに関係するんだよね。」
そうきたか!
加「一回目の就活が終わった後、ボランティアに参加してみて、そこでハンディキャップを持つ子供達向けに彼らが楽しめるようなイベントを企画してたんだ。」
D「そうだったんですか。」
加「イベントの時に、その子達からお礼の合唱を頂いて。聾唖の子もいて、歌は聴きとりにくかったけど、彼らが一生懸命歌ってくれる姿にとっても感動しちゃって。 この子達がより楽しい生活を送ることのできる未来を作りたいと思い立って、その時初めて医療業界に興味を持ったんだ。」
D「そこがきっかけだったんですね。ただ、そうは言っても今ある内定を蹴って、しかもまた内定をもらえるかもわからないのに、改めて就活を始めることに抵抗はなかったんですか?」
加「僕、ウルトラマンが好きでさ」
D「え、あ、はい??」
加「笑 ウルトラマンって自分の欲とかじゃなく、誰かのために全力を尽くすじゃない? 僕にとっては医療がその手段って感じて、規模とかだけで企業を選んでいた自分がとても恥ずかしく感じたんだ。だから、本当に自分がなりたい自分になるためにはリスクとか全然考えてなかったよ。」
D「ほー、でも代表がそういう思考に至るのは納得できるし、どこか安心しました!」
加「うん。それで改めて始めた就活で縁あって日系医療機器メーカーに出会い、そこに就職することに決めたんだ。」
D「あ、あと一つすみません。文系なのに医療ってハードルとかは感じませんでしたか?僕なんかはフロンティアに出会うまで、理系のエリート達が集まっている業界、ってイメージでしたよ・・・」
加「確かにそういうイメージはあったよ。けどイメージで決めつけるんじゃなくて、実際に説明会とかに足を運んだことで、意外と文系の方がたくさん活躍していることに気がつくことができたんだ。」
D「百聞は一見に如かずですね〜。多分本当に文系の人が活躍できるのかは、この後のインタビューでわかってくるかと思いますので、次に進みますね。」
社会人へ
D「さて、加藤さんもついに社会人ですね!← 何度か転職でキャリアアップを重ねていくかと思うんですが、最初の会社は何年いたんですか?」
加「10年かな。」
D「今のお年と、転職回数からするとかなり長い間最初の会社で過ごされたんですね!!」
加「うん。僕、キャリアを10年単位で区切ってて、最初の10年はビジネスの基礎固め、次の10年は大きなフィールドでマネジメントスキルを磨く、さらにその次の10年は自分の力でやりたいビジネスをやる、っていう風に決めてたんだ。だから、その会社では本当に自分のビジネスマンとしての基礎を徹底的に磨いたね。」
D「僕も自分のキャリアプランしっかり考えなきゃ・・・ 具体的にはどのようなことをされてたのですか?」
加「営業→マーケティング→営業のエリアマネージャーって感じかな。この会社では、心の底から尊敬する先輩に出会えて本当にいろんなことを学ばさせて頂いたよ。」
D「といいますと・・?」
加「何か一つ誰よりも頑張ったと言えることを持つこと、とかかな。」
D「加藤さんが誰よりも頑張ったこととは!」
加「とにかく営業の訪問件数では負けなかったね。多い時は人の5倍は行ってたね笑」
D「ひぃぃ〜、それは骨が折れますね。」
加「もちろんそれが正解ではないと思うんだけど、自分にはそれしか思いつかなかったんだ。あと自分が社会に出て、何に向いているか分からなかったから、営業一筋で終わるのではなく他の職種を経験したことで、10年経つ頃には自分の社会人としての自信に満ち溢れてたよ。(ドヤ)」
D「おぉ〜。なんかこれから社会に旅たつ自分にとっても参考になることばかりです!」
D「んじゃ、転職のきっかけは何ですか???」
加「あ〜それはね・・・」
次号に続くっ!!!!!!!
いかがでしたか?
あくまでこれは一例に過ぎず、今回の記事が皆様の参考の一つになれば幸いです!
次回は「ふつーの文系卒が医療業界で活躍して起業までしちゃった話 後編」になります。
初の外資への転職、キャリアアップ、そして起業の決心まで一気にご紹介できればと思います!!
乞うご期待!!
第1回 初めまして!
こんにちは、フロンティア株式会社でインターンシップをしているDaiです!!
この度フロンティアの携わる業界に少しでも興味を抱いてくれる方が増えれば、と考えブログをスタート致しました。
と、その前に・・・・
・・・・
フロンティアとはなんぞや!
と思った方もいらっしゃる事でしょう。
そこで!簡単にではありますがDaiから見たフロンティアのご紹介をさせて頂きます。(詳しくはリンク先の公式HPをご覧ください・・・)
一つ!!
フロンティアは医療を愛し、医療に愛された企業である!
どこかで聞いたことのあるフレーズですが、そこはさておき・・・
フロンティアは医療を通じて社会貢献をしたいと強く思っています。
というのもフロンティアは、代表を始めとし医療業界に精通したキャリアのプロ集団です。
彼らの医療への熱く真剣な想いが、同社のビジネスの根源になっているんです!
また、医療業界での長い経験があり、業界独自の風土やリアルを熟知しているため、臨場感のある生の声をお届けできるんです( ^ ^ )!
二つ!!
フロンティアは「医療業界に特化した転職コンサルティング」を強みとする企業である!
要は「医療業界への転職をサポートしますよ( ´ ▽ ` )」といった感じです。
世の中には様々な転職エージェントがありますが、フロンティアは医療業界専門なわけですね〜!
医療業界で実際に勤めあげてきた経験があるからこそ、お伝えできることがあるんです。
「医療業界に転職してみたいけどイマイチイメージがつかめない・・・」
「医療業界ってとても堅いイメージがある・・・」
なんてお考えの方には、是非彼らにお会いしてみて欲しいところです( ̄ー ̄ )
三つ!!
フロンティアは、熱いハートで応える企業である!!
キャリアに悩んでいる方にとことん真剣に付き合い、その方の望む道が叶った瞬間を、自分の事のように喜ぶフロンティアの皆さん・・・!
そんなシーンを僕は何度も目の当たりにしました∑(゚Д゚)
転職が成功したからサヨナラ、といった対応ではなく、その後もご連絡を交わしフォローアップを行っていますよ(^o^)
医療と人財はどちらも信頼関係が命であり、その領域で生きる者としてフロンティアは「人と社会の未来をつなぐ」という企業理念に沿って、今後も歩んでいくことと思います*\(^o^)/*
以上3点、抽象的かつ簡単にではありますが僕なりの視点から見たフロンティアのご紹介とさせて頂きます。
これから、当ブログでは医療業界や転職活動に関するコラムを定期的に発信していきます!
興味を持たれた際には、ぜひご購読宜しくお願い致します( ^ ^ )/